Goronboo's diary

三姉妹の母になりました。 興味あること、パン、スイーツ、お料理、節約などなどです。

まず決めてしまうんだ

夕方流山おおたかの森へ。ヨン吉とコーヒーを買ってくつろぐ。こういう時間、なかったなあ、とヨン吉がつぶやいていた。ここのところ本当にヨン吉は忙しい。早く落ち着くといいけど。でもきちんと仕事で力をつけている。私も方向や方法は違っても、人として成長したいと思う。

流山おおたかの森は大きすぎなくて買いやすい。
何があるというわけではないが、空間がのんびりしている。夕食に食べたいものをいろいろかったのも、楽しかった。今日初めて女性専用授乳室を使用したが、すいていてよかった。空間作りが上手だと思う。それにしても、子どもを産むまでは知らなかったことが、本当にたくさんあるもんだ。授乳室の存在すら知らなかった。おっぱい、オムツ、ベビーカー、離乳食…知らない世界のこと、そこにいる人の気持ちやものの見方、捉え方はなかなかわからないものだと思う。推測しかできない。何事も勉強。まだまだ、知らないことがある。

ところで、先日書いた緒方貞子さんのドラマ、途中までしか見ていなかったが、続きがあった。緒方さんは30代で四十郎と熱烈な恋に落ちて結婚。二児の母となる。非常勤講師をしながら育児をする。40歳になったとき、突然市川房枝が訪ねてきて、そこから国連の舞台へ。「台所から国連へ。」がニューヨークでの自己紹介だったそうだ。

国連に行くか迷っていたときの緒方さんを後押ししたお父さんの言葉が印象的だった。「こういうときはまず、やると決めてしまうんだ。やると覚悟を決めて、方法論はあとから考える。きっとうまくいく。」と。

緒方さんも育児に一番忙しいときは週2回の講師のみだったこと、そこから世界へ出て行ったこと。すごく印象に残った。

大学生が英語で模擬国連をやっていたのも、すごいと思った。それこそ、そんな世界があるんだという感じ。英語も、勉強したい。